
運用に関するよくあるご質問
運用に関するよくあるご質問をまとめました。
目次
おすすめのスカウト送信タイミングは?
-時間帯では
結論からいうと、時間帯による差はあまりありません。
まず、「キミスカを見るのはどんな時が多いですか?」というアンケートの結果をご覧ください。
(2022年10月実施 24卒学生アンケート結果)
「スカウトが来た時に見る」と回答した学生が一番多く、時間帯による差はあまりないという結果になっています。
そこまで差はありませんが、次点が平日午後〜夜となっているため、平日午後〜夜に間に合うようにスカウト送信していただいても良いかと思います。
時間帯による差はあまりないとはお伝えしましたが、早朝・夜遅く・土日祝等お休みの日のスカウト送信は学生さんに
「こんな時間に働いているのか」と不安にさせてしまう可能性があります。
就業時間外のスカウト送信は控え、時間外にスカウト送信の作業をする場合は配信予約をご利用いただくのがおすすめです。
-月初~月末の中では
月の中でいくと、月末よりも月初~月中に送っていただくのがおすすめです。
キミスカの仕様上、毎月1日にスカウト通数がリセットするため、月末に焦ってスカウト送信をする企業様が多くなっており、
スカウト流通数が多くなる傾向がございます。(人間の性ですね…。)
スカウト流通数が増えると、1人の学生が受け取るスカウト数が増え、反応率が下がる傾向がございます。
そのため、どちらかといえば月初〜月中の送付がおすすめです。
送るときの工夫として、毎日や毎週で固定の時間を設けていただくのがおすすめです。
1つの検索条件を使ってログイン順表示をした場合、1日で一気にスカウトを送信しようとするとします。
最初のうちはいいですが、どんどんログイン日が古い学生さんに送ってしまうことになります。
こまめに検索をしてスカウトを送ることで、その時その時のログインが新しい学生がヒットし、反応率が上がる傾向がございます。
学生にスカウトの再送をするのは効果があるの?
結論からお伝えすると、スカウトの再送はあまりおすすめしていません。
どうしても1度スカウトを送った学生への再送は、反応率が下がってしまう傾向があります。
ただ、反応を貰える場合もあるため、ターゲットがどうしてもいない時は下記内容のような工夫をして、試していただいても良いかと思います。
-キミスカの再送について
キミスカでは、1人の学生に対して3通までスカウトを送信できます。
その際、再送できるのは、一度送ったスカウトと同等以上のグレードのスカウトに限ります。
※送信例
- 1通目のスカウトが「ゴールド」スカウト
→2通目以降も「ゴールド」スカウトのみ送信可能 -
1通目のスカウトが「シルバー」スカウト
→2通目は「シルバー」あるいは「ゴールド」スカウトのみ送信可能
-再送の効果を出すには
①時期をずらす
まず、学生側がスカウトを受け取ってからのエントリー期限は1週間です。
1週間はエントリーの可能性があるので、1週間以内に再送するのは避けていただいた方がいいです。
学生が1度スルーした企業にエントリーする可能性があるとすると、就職活動を進める中で、
志望業界を広げて新しい就活軸で企業を探そうとする時です。
(特定の業界で業界研究をしていたが、向いてないかも?と気づいたとき、
特定の業界を受けていたが不採用となり、向いていないかも?と気づいたとき等…)
再送をするなら学生の就活への考え方が変わって、業界を広げることを検討するくらいの間隔があったほうがいいため、
少なくとも1ヶ月は置いていただくのがおすすめです。
②スカウト文を変える
再送をするといって、1回送ったスカウト文と同じ内容を送ってしまっては、勿体ないです。
1通目にアピールしきれなかったアピールポイントを盛り込んだり、「諦めきれずにスカウトを送りました」のように伝え、
どうして諦められないのかしっかりカスタマイズしていただく等の工夫をすると、より効果が高まる可能性があります。
また、「1通目を送った採用担当の上司が送ってます」のような再送アプローチをする企業様も時々いらっしゃいます。
③ノーマルスカウトを送った学生にゴールドスカウトを送る
ゴールドスカウトを受け取ったのにエントリーをしなかった学生が、再度ゴールドスカウトを受け取ってエントリーする可能性は低いです。
一度ノーマルスカウトを受け取った学生がゴールドスカウトを受け取ると、正直学生からすると
「それなら最初からゴールド送ってよ…」という気持ちはありつつも、スカウト文の内容を工夫すれば、エントリーする可能性はあります。
学生ごとのカスタマイズって必要?
結論からお伝えすると、時と場合によります。
ただ、丁寧にカスタマイズすると、エントリーを獲得できる可能性が高くなります。
というのもエントリーをした理由をアンケートした際に、「自己PRを読んでくれていると感じた」と答える学生が少なからずいる結果になっているのです。
(2022年10月実施 24卒学生アンケート結果)
そのため、「工数がかかってもより多くの学生にエントリーしてほしい」場合や、
「希望業界が違う学生にエントリーしてほしい」場合は、ぜひご対応いただきたいです。
丁寧なカスタマイズとは何かは、こちらをご確認ください。
(https://support.kimisuka.com/blog/23#646aef733cd5e2060bcbc07c-1684729970874)
その他にも、こういう場合はどうなのか?等気になることがございましたら、
ぜひお問い合わせページや担当カスタマーサクセスにお問い合わせください。
運用質問会キミテラスも併せてご活用ください。