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スカウトの開封率をアップするには?

なかなか学生からエントリーが来ないとお悩みの方!そもそも送付したスカウトは開封されていますか?
どんなに内容の良いスカウト文を送っても開封されなければ、学生に想いは届きません!

では、なぜ学生はスカウトを開封してくれないのでしょうか?
それは貴社から受け取ったスカウトを読みたいと感じていないからです・・・。

まずは、学生側からスカウトが届いた際の見え方を確認して、どうしたらより魅力が伝わるのか、「開封してみよう!」と思わせられるのかを、学生視点で考えてみましょう!

お悩みを解消するには「送る内容×送る対象」を改善する必要があります。
本記事にて改善方法を記載しているので、ぜひご確認ください!


目次

  1. スカウトテンプレートの見直し
  2. 検索条件の見直し
  3. スカウト送付の見直し
  4. 企業ページの見直し
  5. 最後に

スカウトテンプレートの見直し

キミスカではなんといってもスカウトの内容が重要になります。
スカウトの内容で工夫していただけるポイントについて、2点お伝えします!

- 冒頭70文字の工夫

上の画像は学生が「スカウトを開封する前の受信BOX」の画像ですが、
スカウトを受け取った際には、スカウト文の最初の70文字が表示されています。

そのため、学生にスカウトを開封させるには冒頭の70文字に「このスカウトをもっと読みたい!」と興味をひくような、魅力的な文章やキャッチコピーなど、メッセージが伝わる内容を詰め込むことがおすすめです。

何を魅力と思うかは学生さんによって違います。
貴社のターゲットに合わせてそのターゲットが魅力的と感じるような文章を入れていただくといいでしょう。

例)
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- ゴールドスカウトは「スカウト特典」を利用
特典を付けることでバッジが表示されます。(上画像参照)
スカウトの限定感を効果的に伝えるためにも、ぜひ活用しましょう!

特典の内容としましては
「キミスカ限定」や「選考免除」など、特別感・限定感がダイレクトに伝わりやすいものですと、魅力的に感じやすいため、おすすめです!

※スカウト特典機能とは?

ゴールドスカウトのみ付与することができる機能です。
特典をつけると学生のスカウト受信画面で〈特典有り〉というバッチが表示され、
他のスカウトより目立つようになっています。

検索条件の見直し

スカウトの内容と同様に、スカウトを送る対象の選定もとても重要です。
より興味を持ってくれる学生に送信するために、ポイントを2点お伝えします!

- なるべくログインが最新の学生を優先する

開封率を高めるには、アクティブユーザーにアプローチすることも大切です。
検索条件に「3日間以内にログインした学生」もしくは「1週間以内にログインした学生」を設定しておきましょう。

また、少なくとも週1回、可能であれば週2回スカウト送信をする時間を固定で設けることもおすすめです。
それにより、常にアクティブな学生にアプローチができます。

- 学生との条件マッチングを意識


※キミスカ24卒学生アンケート結果_202212

24卒学生の特徴として、例年より業界を絞り込む傾向が強くなっています。
そのため、検索条件に貴社の業界を入れることで学生とのマッチングが高められ、興味も持ってもらえる可能性が上がります!

スカウト送付の見直し

ただ単純に、自社のターゲットとなる学生にスカウトを送付し続けるだけでは開封率は上がりません。
開封率の上げるために重要なスカウト送付方法を3点お伝えします!

- 限定スカウトを優先的に使用する

ゴールドスカウトやシルバースカウトには、ラベルが付いて他のスカウトより目立つ仕様になっています。
学生側もスカウトを受け取った際、限定スカウトの方がより価値の高いスカウトであるという認識をしているため、開封率はおのずと高くなります。

特に気になる学生には限定スカウトを優先的に送付していきましょう!

 ▼ゴールドスカウト             

 ▼ノーマルスカウト

- スカウト受信数が少ない子に送る

画像のように、検索を行うとその学生が「1ヶ月で何通スカウトを受け取っているのか」を確認することができます。
受取数が多い学生は人気であるため、他の企業からもアプローチを受けています。
他社に負けないように訴求していただくか、まだあまり受け取っていない学生から優先的にアプローチしていただくのも一つの戦略です!

※プロフィールの記載があまりされていない学生はキミスカをまだあまり活用していない可能性もあります。
そのため、しっかりと登録してくれているかを確認していただくといいでしょう。

- 送付時間に気を付ける


※キミスカ24卒学生アンケート結果_202210

キミスカ登録学生に向けたアンケート結果では、スカウトが来たときに見る学生が多い一方で、休日にキミスカを見る学生は比較的少ないという結果になりました。

また、深夜などあまりにも遅い時間にスカウトを送付すると、残業が多い会社だと思われて不必要にマイナスなイメージを与えてしまうため、送付時間には気を付けましょう。

限られた時間帯でしか送付ができない場合は、予約配信機能の活用がおすすめです!

企業ページの見直し

実は企業ページにも、開封率を高める工夫があります。

- カバー画像を差し替える

開封前の受信BOXには、画像のように企業ページのカバー画像も表示されます。
このカバー画像が「画質の悪いもの」や「オフィスの外観だけで何をしている会社かわからないもの」ですと、スカウトを開封したいと思わないですよね。

学生に、より「このスカウトを読みたい!」と思わせるためには「働いている社員の雰囲気が伝わるもの」や「メッセージ性があり、その会社の大切にしているものが伝わりやすいもの」に変えてみると良いでしょう!

最後に

いかがでしたか?
せっかく良いスカウト文を送っても開封されなければ、中身は見ていただけませんよね・・・。
スカウトを開封してもらうということは、スカウト文の本文→企業ページを見ていただくことに繋がります。
もちろんスカウトを開封してもらうことが目的ではありませんが、少しでも貴社の魅力に触れていただくために、できる限りの施策は打っていきましょう!