
オススメのスカウト特典は?
学生から見てスカウト型サービスは、「企業からスカウトが来る」という特別感を味わえるものです。
だからこそ、スカウトに特別感を持たせることは大切ですよね。
特別感を更に感じてもらうには、スカウト特典を活用しましょう。
ゴールドスカウトのみにつけることができる『スカウト特典』。
エントリー率にも関わるため、魅力的なものを付けていただきたいです。
では、学生さんはどのようなスカウト特典を魅力的に感じるのでしょうか?
目次
スカウト特典とは?
ゴールドスカウトのみにつけることができるもので、学生さんがスカウトを受け取った際に受信ボックスに下記のようにバッチが表示されます。
スカウト特典の詳細内容は、スカウト文を開封してから表示がされます。
つまり、特典の有無は開封率、特典の内容はエントリー率に関わってくるのです。
まだ使用されていない場合は、ぜひお使いくださいませ。
よく使われているスカウト特典
- 早期選考
大学3年次3月の広報解禁前の2月以前に送るものであれば使うことができます。
学生の傾向としては特に秋~冬で早期選考を好む人が多いです。
秋〜冬の学生はとにかく内定が欲しいという気持ちが強いため、「インターンシップに時間を割くよりも早く選考を受けたい」と考える方が多い傾向があります。
※キミスカ24卒学生アンケート_202212
- 個別面談
個別対応にすることで、学生に特別感を与えられます。
ただ、最近の学生さんは個別対応を好む傾向はありますが、
志望度や興味度が上がっていない状態での個別面談はプレッシャーに感じ、敬遠してしまう方も中にはいます。
(面談と言っておいて実際は面接なんじゃないか?など)
そのため、しっかり「カジュアル面談です」という旨を伝えたり(「お話ししませんか?」「あなたの話も聞きたいです!」などの触れ込み)、少人数の座談会のような説明会も用意したりすると良いでしょう。
複数人数の説明会も用意している場合、そちらも案内して学生の希望で選ばせてあげるのがベストです。
学生受けがいいスカウト特典
- 選考免除
※キミスカ24卒学生アンケート_202210
やはり選考免除系はかなり人気になっており、エントリー率は高まる可能性があります。
人気な理由としては、「早期に内定を獲得したい」と考えている学生が多いということが挙げられます。
その中でも「1次面接免除!」など思い切ったものはとても人気です。
しかし面接を免除するということは、学生との接触機会が減ってしまうことにつながります。
それにより、学生からの志望度が下がってしまう、実際に会うと「思っていたような学生ではなかった」場合に、無駄に面接の工数を増やしてしまう危険性もあります。
(かなり絞ってアプローチしていただいている場合を除きます)
その場合は、面接の代わりに面談時間を増やすなどの対応がおすすめです!
- キミスカ限定
「キミスカ限定」や「スカウト限定」等のコンテンツも特別感が伝わるため人気となっています。
キミスカ限定説明会、キミスカ限定早期選考、キミスカ限定特別フローなど、可能であればつけてみてください!
特典が付けられない場合
ゴールドの人だけに特別に特典を付けるのが難しい…
スカウト経由学生には一律に特別対応をしている…
そんな時は下記のようなものはいかがですか?
ちょっとずるい方法ですが、何も記載されないよりかはプラスかと存じます。
・ゴールド以外の人にも個別対応はしているが「個別面談」の特典の記載
・選考実施はするが通過を確約
逆に、「特別に案内」と言っているのに、ナビサイトと同じフローでのご対応はお控えください。
学生さんがキミスカでスカウトを受け取った後、ナビサイトで貴社のことを見ている可能性が高く、ネガティブなイメージを持たれてしまいます。
無理に付けないのもひとつ
・どうしても特典としてつけられるものがない…
・会社として特別対応ができない…
そういった場合は、無理につけなくても問題はございません。
その代わり、スカウト文の内容はしっかりと魅力的なものにしましょう!
スカウト文がよければ、特典をつけなくてもしっかり反応はきます。
逆に言えばどんないい特典をつけてもスカウト文がよくなければ反応はよくなりません…。
良いスカウト文を作るため、こちらの記事もぜひご確認ください。
※スカウトの開封率をアップ方法はこちら
※スカウトからエントリーを獲得する方法はこちら
最後に
いかがでしたでしょうか?
企業様によってつけられる特典はさまざまかと思います。
スカウト特典を使用することで学生により訴求することができますので、スカウト文の改良などを行いつつ、使用できる特典をつけてみてください!